運営って何なのかを考えるきっかけがあったので、自分の考えをまとめてみました。


まず「運営」って何でしょうね?
結構Vagueな言葉なので、例を出してみましょう。
例)K.E.S.S.を運営する
  Jr. Seriesを運営する
  ゼミの運営をする
とか色々ありますよね。
まあ、私は今年K.E.S.S.を運営するという責任を負っているわけです。


結論として、やっぱり「人に何かを与えたいから行う」ということが、私の中での運営をするにあたっての核です。


以前にも書いたのですが、人を成長させたいというのが核であり、この一年間は過しています。
だから全ての活動等に対して、色々自分なりにしたいことは組み込んでいる・組み込んでもらうように要望します。
何で関わるのかというと大きく2つ理由があります。


①Responsibility
委員長は全ての責任を負っている役職であり、その責任を負っている団体というのは、自分が中心として作りたくて作り上げた形なわけです。
自分が中心に作った形(団体)の中に、一年生〜四年生に参加してもらっているんですよね。
もし自分だったら嫌だというものがあったとします。
そういう状況があったとして、何も言わずに提供すること程、詐欺行為はないですよね。
だから委員長は、自分の責任を果たすためにも、自分からApproachをすることを止めてはいけないのでは?と思います。


②Motivation
世の中にはやるべきこととやりたいことがあります。
「やるべきこと」に関しては、何かしらの責任から派生するものであり、必ずやるべきです。
行わなかったら周りに迷惑をかけるしね。
「やりたいこと」に関しては、余裕があればすればよいです。
やろうがやるまいが、周りに迷惑にはなりません。
私は自分のUniqueness(自分らしさ)が活かされていないものに対してあまり魅力を感じません。
経験的に、仕事は自ら必要性を感じ、自分自身で動かないと達成感を得られないです。
ただこう言ってしまうと「やりたいこと」好き勝手しているんですか?って思われる方もいるでしょう。
でも「やるべきこと」はとても魅力的ですよ。
責任から派生する行動、つまり限られた枠の中で自分のUniquenessをいかに活かせるか?という挑戦状です。
誰にも負けない何か、になるためには越えるべき壁ですよね。


長くなりましたが、今回私が言いたいのは、前期が終わったのを踏まえ、自分のあるべき姿を明確に持って欲しいということです。
勿論「あるべき姿」というのは、各々違うでしょう。
でも全体で何か1つのことを目標に持てば、より多くのMeritを得られます。
K.E.S.S.で言うと、学年であったり、Homeであったり、Sectionであったり、PRODUCTIONであったり。
何にせよ、自分の所属しているCommunityで、目的確認をし合ったらよいと思います。
そのための時間を惜しんでは駄目です。


後悔だけはしちゃ駄目です。
そうそうそう、後悔をしないためには止まらないこと、淀まないこと。
動き続けることが大切です。


自分のためにも全体のためにも、Self Managementをしましょう。