安田講堂杯に観戦に行った。

  • 大会のコンテンツ

即興Speechは新しいSpeechの楽しみ方を教えてもらった気がします。
でも時間短いんじゃないかなあ、と思ったのであります。

  • 学生VS社会人

新しい試み。
刺激を与え合う、というのは非常に良い試みだと思いました。
しかし、疑問点が浮上。
Speechは誰に伝わって十分なのか?
Judgeは社会人だから、社会人に伝わって十分?
学生がAudienceにいるならば、学生に伝わって十分?

評価基準って何であるべきなのだろうか?と疑問を抱いた。
いくらJointを開いても、いくらLectureを開いても、学生同士で意見をぶつけているだけで社会人に評価を得ることができるのだろうかって、思ったのです。


社会人はE.S.S.に関わるべきか?
そう、ここが疑問。


DiscussionのTable Leaderは学生が多いです。
DebateのJudgeは半分ずつぐらい。
Dramaは社会人がJudge…では?というか一般的にはJudgeという考え方がない活動かもしれない。

社会人は関わるべきだ。
何故なら学生は社会に出る準備期間だから、社会人の視点を持っているべきなのである。


でも、関わり方を考えたほうがよいと思う。
具体的にならないけれど、そう思う。

  • Speech

印象に残るSpeakerがPrizeを総なめってのにあれれ、という疑問が。
Logicalな要素がなくてもいいのかな。
Solutionが具体的じゃないのにいいのかな。
英語が第一言語でないものがSpeechを聞いて、Judgeしてよいのだろうか。
それは正当な評価なの?
てか、正当って何?

  • まとめ

観戦に行って、考えなきゃいけないことがたくさん出てきた。
最大限の人たちにMeritを与えたいとは思うが、果たしていかにしていくか。
まあ、でも、K.E.S.S.は外を見て学ばないといかんのじゃないか、とやはり思ってしまう一日でした。